冬の水道管の凍結・破裂の防止ついて
- [公開日:]
- ID:2771
冬季の水道管の凍結・破裂防止について
寒い日の水道管の凍結にご注意ください
水道管は気温がマイナス4度以下になると、凍結・破裂する可能性が非常に高くなります。
特に、屋外にある蛇口や露出した水道管や、北向きの風通しのよいところにある水道管は凍結しやすくなっています。
水道管の凍結防止方法
露出している水道管や蛇口に、防寒材や布などを巻き、ビニールテープやガムテープを巻きつけ防寒します。また、お風呂などの蛇口を少しだけあけて水を出しておくと凍結しにくくなります。 (出した水道水は、料金が発生します。溜めておいて洗濯などにご使用ください。)
水道管が凍結してしまったら
凍結している場所にタオルをかぶせ、ぬるま湯をゆっくりかけて溶かしてください。熱湯をかけると、水道管が破裂することがありますのでご注意ください。
漏水の確認方法と漏水した場合の対応
ご自宅の水道管に異常がないか、また、漏水していないかご確認ください。漏水しているかどうか調べる方法は、水漏れについてを参照してください。
もし漏水している場合はメーターボックス内の止水栓を閉めて、稲美町指定給水装置工事事業者に連絡して修繕していただくようお願いします。
止水栓の種類は2種類ありますのでメーターボックス内をご確認のうえ閉栓していただきますようお願いします。
空き家等の対策
空き家等で一定期間水道を使用されない場合は、メーターボックス内の止水栓を閉めていただくか、水道課まで使用中止(閉栓申込)のお届けをいただくことにより、水道管凍結による漏水被害が防止できます。