毎年5月を「消費者月間」として、全国で消費者問題に関する啓発を集中的に実施しています。
4月1日から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられ「18歳から大人」になります。大人になると住宅賃貸やクレジットカードなどの契約が保護者の同意なしでできるようになります。若者は契約に関する知識や経験が乏しいこともあり、消費者トラブルに巻き込まれやすい傾向があります。周囲の大人も含め、改めて消費行動を考えるとともに、契約は慎重に行い、「だまされない消費者」「自分で考える消費者」になることが重要です。
2022年消費者月間ポスター(消費者庁)