令和7(2025)年度 学校給食費公会計化の実施について
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稲美町では、令和7(2025)年4月から、町立小学校・中学校の学校給食費について、稲美町が徴収・管理を行う「学校給食費の公会計化」を実施します。
これに伴い、現在の「各学校が学校給食費を集金する方法」から、「稲美町が、学校を通さず、口座振替等の方法により直接集金する方法」へと変わります。
なお、学校ごとに納付額が異なる教材代や修学旅行の積立金などの費用(学校給食費以外の学校校納金)は、引き続き各学校で徴収・管理していきます。
学校給食費の公会計化とは?
学校給食費の公会計化とは、学校給食費を稲美町の予算に計上し、議会の承認を得たうえで、町が学校給食費の徴収・管理を行うことです。
【目的は以下のとおりです。】
(1)学校給食を子どもたちに安定的に供給する。
(2)町の予算に計上することで、会計の透明性を高める。
(3)保護者の利便性の向上を図る。
(4)学校現場の多忙化解消を図り、教職員の子どもと向き合う時間を増やす。
公会計化に伴い口座振替手続きが再度必要になります
学校給食費は、公会計化に伴い、原則、口座振替による納付となります。
そのため、学校給食費を引き落とすための振替口座を、学校ではなく、新たに町へ登録していただく必要があります。保護者の皆様には、金融機関に対する新規の手続きをお願いすることになりますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。
手続きの開始は、2学期以降を予定しています。詳しくは別途お知らせします。
※現在、学校給食費の納付で利用している振替口座と同じ金融機関、同じ口座にする場合も、お手数ですが改めて手続きが必要です。
※口座振替手数料は、稲美町が負担します。
※一度手続きをされますと、中学校卒業まで、転校・進級・進学の際にも手続きは必要ありません。(稲美町立学校間での転校・進級・進学に限ります。)
口座振替ができる取扱金融機関について
○口座振替は、下記の金融機関が利用できます。
○各家庭の給与振込口座など、日常お使いの口座を指定いただけます。
※現在、学校に届けている振替口座以外でも指定ができます。
取扱金融機関
みなと銀行、三井住友銀行、但馬銀行、播州信用金庫、但陽信用金庫、姫路信用金庫、西兵庫信用金庫、兵庫県信用組合、兵庫南農業協同組合の各本店、支店
保護者の皆様へ、学校給食についての大切なお知らせです。
学校給食についての大切なお知らせです
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