(趣旨)

第1条　この規則は、稲美町重度心身障害者(児)介護手当支給条例(昭和48年稲美町条例第409号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条　条例第2条第1項第1号に規定する「常時臥床の状態にあり、日常生活において常時介護を必要とする状態」とは、身体障害者(児)にあっては、別表第1に定める日常生活動作のうち、全ての項目が1から3の状態が継続すると認められることをいい、知的障害者(児)にあっては、別表第1に定める日常生活動作のうち、全ての項目が1から3の状態又は別表第2に定める日常生活の状況のうち、1項目以上が1に該当する状態をいうものとし、「これと同様の状態」とは、6か月以上臥床していないが将来に向かって6か月以上臥床すると判断されるもので日常生活において常時介護を必要とする状態にあるものをいう者とする。

(支給申請及び認定)

第3条　条例第5条の規定による重度心身障害者(児)介護手当(以下「手当」という。)の申請は、重度心身障害者(児)介護手当支給申請書(様式第1号。以下「申請書」という。)によるものとする。

(更新申請)

第4条　前条の規定により認定を受けた者(以下「受給者」をいう。)は、重度心身障害者(児)介護手当更新申請書(様式第1号)を毎年7月1日から7月末日までに町長に提出しなければならない。

(受給資格の消滅及び変更)

第5条　次の各号のいずれかに該当することとなったときは、受給資格は消滅する。