昭和56(1981)年4月3日に「稲美町花・町木」を制定しました。
町花であるコスモスは、晩夏から秋にかけて素朴で清楚な花を咲かせます。 花期が終わると見事に花びらが散るため「秋ざくら」の別名を持ちます。草状は繊細に感じられますが、性質はきわめて頑健で病気や虫に強く倒状してもすぐ頭をもたげて生育し、野生状態でも見事に開花する強い草花です。
稲美町では、町民それぞれの心の中に町花コスモスを共有し、平和で豊かなこころの通うまちづくりの推進を図るため、町内の休耕田を利用してコスモスを栽培しています。
町内の営農組合等に、町からコスモスの種子及び除草剤を支給し、無償で育成管理をしていただいていますので、毎年コスモス畑の場所が変わります。
10月中旬から11月中旬
※種まきの時期・気候等の影響で、場所により生育状況や開花時期にばらつきがあります。
コスモスを観覧に来られる方は、下記事項を必ずお守りください。