稲美町公共施設等総合管理計画

　稲美町では、1965(昭和40)年以降の住宅開発等による人口増加に伴う行政需要の変化に対応するため、公共施設やインフラ資産(以下「公共施設等」という。)の整備を進めてきました。これらの公共施設等は、今後、順次更新時期を迎えることとなり、修繕や建替えに係る費用負担の増加が予想されます。　また、人口減少や老年人口割合の増加、生産年齢人口割合の減少が見込まれることから、社会保障費の増加や、税収の減少等が予想され、持続力のある財政運営への影響も懸念されます。

　こうした中、公共施設等を総合的かつ計画的に管理し、地域社会の実情にあった将来のまちづくりを進めるため、「稲美町公共施設等総合管理計画」を策定しています。