11月18日に、稲美町役場で、熊本県益城町の西村博則町長と古谷町長が「災害時における相互応援に関する協定」の締結を行いました。
益城町は、平成28(2016)年4月に発生した熊本地震で大きな被害を受け、当町からも避難所運営や家屋被害調査に職員の派遣を行うなど交流を深める中で、協定を締結することとなりました。
震災を経験された益城町と協定を結ぶことで、平時から防災知識の共有や情報交換を行うとともに相互の町が被災した場合、食糧や飲料水などの供給、復旧活動に必要な物資や機材の提供、職員の派遣などを行うこととしています。
稲美町が県外の自治体と単独で協定を締結するのは、今回が初めてとなります。
協定を締結した稲美町古谷町長と益城町西村町長
災害における相互応援に関する協定
熊本県益城町
(熊本県上益城郡益城町宮園702)