東播磨地域(明石市・加古川市・高砂市・稲美町・播磨町)には、県下最大の加古大池、県下最古といわれている天満大池、絶滅が心配される生き物が暮らすため池やそれを結ぶ水路及び歴史的な建物など、個性豊かな農業用施設がたくさんあります。
これら貴重な水辺空間をよりすばらしい姿で次の世代に引き継いでいくため、地域みなさんの参画と協働のもと、ため池を核とした魅力一杯の地域づくりをめざす活動を「いなみ野ため池ミュージアム」といいます。
いなみ野フットパスは、ため池ミュージアムで整備したため池、遊歩道などを利用して、稲美町の農業の歴史を物語るため池やそれらをつなぐ農業用水路をたどっていくウォーキングコースマップのことです。
コースは7つのルートを設定し、見所などを記入しており、稲美町の田園風景やため池を楽しみながら散策することができます。
いなみ野フットパスはこちらからご覧になれます。
フットパス全体図です。
各ルートの紹介を掲載しています。
農林水産省のため池百選選定委員会により「ため池百選」が選定・公表されました。稲美町関係地区として「天満大池」、「いなみ野ため池ミュージアム」が選ばれました。
「天満大池」のページはこちらです。
http://www.maff.go.jp/j/nousin/bousai/tameike/pdf/2802_tenma.pdf
「いなみ野ため池ミュージアム」のページはこちらです。
http://www.maff.go.jp/j/nousin/bousai/tameike/pdf/2803_inamino.pdf
「ため池百選」についてはこちらをご覧ください。(農水省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/nousin/bousai/bousai_saigai/b_tameike/index.html#hyakusen