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あしあと

    子どもの予防接種について

    • [公開日:]
    • ID:3841

    予防接種について

    子どもは病気にかかりやすく、かかると重くなることがありますが、予防接種で予防できる病気もあります。

    生後2か月になる前に予防接種予診票・接種券を送付しますので、説明書をよく読んで、必要性や副反応について理解し、できるだけ標準的な接種期間に接種しましょう。


    予防接種一覧

     予防接種の種類については、以下の説明をご覧ください。

    予防接種一覧表
    予防接種の種類対象年齢回数
    ロタウイルスロタリックス(経口弱毒生ヒトロタウイルスワクチン)の場合
    出生6週0日後から24週0日後までの間にある者(初回は出生14週6日後まで)
    2回
    ロタテック(5価経口弱毒生ロタウイルスワクチン)の場合
    出生6週0日後から32週0日後までの間にある者(初回は出生14週6日後まで)
    3回
    B型肝炎生後12月に至るまでの間にある者
    (標準的な接種期間)
    生後2月に至った時から生後9月に至るまでの期間
    3回
    ヒブ開始が生後2月から生後7月に至るまでの場合(標準的な接種期間)初回
    3回
    追加
    1回
    開始が生後7月に至った日の翌日~生後12月に至るまでの場合初回
    2回
    追加
    1回
    開始が生後12月に至った日の翌日~生後60月に至るまでの場合1回
    小児用肺炎球菌開始が生後2月から生後7月に至るまでの場合(標準的な接種期間)初回
    3回
    追加
    1回
    開始が生後7月に至った日の翌日~生後12月に至るまでの場合初回
    2回
    追加
    1回
    開始が生後12月に至った日の翌日~生後60月に至るまでの場合1回
    ※小児用肺炎球菌ワクチンについて、令和6(2024)年4月1日から「沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン(PVC13)」に加え、「沈降15価肺炎球菌結合型ワクチン(PVC15)」が定期予防接種に追加されました。「13価ワクチン(PVC13)」から接種を開始した場合でも、「15価ワクチン(PVC15)」に切り替えて接種が可能です。
    接種回数やスケジュールについては特に変更はありません。ワクチンの変更に伴う留意事項などについては、厚生労働省のホームページ「小児用肺炎球菌ワクチンQ&A」をご覧ください。
    四種混合
    (ジフテリア)
    (百日せき)
    (破傷風)
    (不活化ポリオ)
    1期初回:生後2月から生後90月に至るまでの間にある者
    (標準的な接種期間)
    生後2月に達した時から生後12月に達するまでの間
    3回
    1期追加:生後2月から生後90月に至るまでの間にある者
    (標準的な接種期間)
    1期初回接種(3回)終了後12月に達した時から18月に達するまでの期間
    1回
    五種混合
    (ジフテリア)
    (百日せき)
    (破傷風)
    (不活化ポリオ)
    (ヒブ)
    1期初回:生後2月から生後90月に至るまでの間にある者
    (標準的な接種期間)
    生後2月に達した時から生後7月に達するまでの間
    3回
    1期追加:生後2月から生後90月に至るまでの間にある者
    (標準的な接種期間)
    1期初回接種(3回)終了後6月に達した時から18月に達するまでの期間
    1回
    ※五種混合ワクチンは、これまでの四種混合ワクチンとヒブワクチンを含む予防接種で、令和6(2024)年4月1日から定期予防接種になりました。詳しくは町のホームページ「五種混合ワクチンについて」をご覧ください。
    不活化ポリオ単独
    (急性灰白髄炎)
    1期初回:生後2月から生後90月に至るまでの間にある者
    (標準的な接種期間)
    生後2月に達したときから生後12月に達するまでの間
    3回
    1期追加:生後2月から生後90月に至るまでの間にある者
    (標準的な接種期間)
    1期初回接種(3回)終了後12月に達したときから18月に達するまでの期間
    1回
    BCG(結核)生後12月に至るまでの間のある者
    (標準的な接種期間)
    生後5月に達した時から生後8月に達するまでの期間
    1回
    麻しん風しん混合1期:生後12月から生後24月に至るまでの間にある者
    2期:5歳以上7歳未満の者であって、小学校就学の始期に達する日の1年前の日から当該始期に達する日の前日までの間にある者
    1回
    水痘(水ぼうそう)生後12月から36月に至るまでの間のある者
    (標準的な接種期間)
    初回:生後12月から生後15月に達するまで
    追加:初回接種後、6月から12月までの間隔をおく
    2回
    日本脳炎1期初回:生後6月から生後90月に至るまでの間にある者
    (標準的な接種期間)
    3歳に達した時から4歳に達するまでの期間
    2回
    1期追加:生後6月から生後90月に至るまでの間にある者
    (標準的な接種期間)
    4歳に達した時から5歳に達するまでの期間
    1回
    児童・生徒等の予防接種
    二種混合
    (ジフテリア)
    (破傷風)
    2期:11歳以上13歳未満の者
    (標準的な接種期間)
    11歳に達した時から12歳に達するまでの期間
    1回
    日本脳炎2期:9歳以上13歳未満の者
    (標準的な接種期間)
    9歳に達した時から10歳に達するまでの期間
    1回
    【接種機会の確保】
    平成19(2007)年4月2日から平成21(2009)年10月1日までの生まれで1期の3回接種を受けていない者は、残りの回数を2期の接種期間(9歳以上13歳未満)に接種できます。
    ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)小学6年生から高校1年生相当の女子1回
    (詳しくは、「ヒトパピローマウイルス感染症予防ワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)接種について」へ)2回
    もしくは3回
    平成7年4月2日から平成19(2007)年4月1日生まれの者の予防接種
    日本脳炎1期:3歳以上20歳未満の者3回
    2期:9歳以上20歳未満の者1回
    【接種機会の確保】
    平成17(2005)年年度から平成21(2009)年度までの接種の積極的勧奨の差し控えにより、予防接種を受けられていない者(平成7年4月2日から平成19(2007)年4月1日までの間に生まれた者)は20歳になるまでに接種できるようになっています。
    (詳しくは、「日本脳炎予防接種について」へ)

     ・注1. 予防接種は、対象年齢内に接種してください。対象年齢を過ぎますと任意接種(有料)となります。

     ・注2.  稲美町・播磨町・加古川市・明石市・高砂市内の予防接種協力医療機関で、接種してください。

    予防接種協力医療機関について

      ※里帰り等の理由で予防接種協力医療機関(稲美町・播磨町・加古川市・明石市・ 高砂市)以外の医療機関での接種を希望される人は、接種の1週間以上前にこども課まで問い合わせてください。接種後の手続きについては、受け付けできませんのでご注意ください。

    予防接種協力医療機関一覧表

    Adobe Acrobat Reader の入手
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    予防接種の保護者同伴について

     予防接種には、原則として保護者(親)の同伴が必要です。保護者(親)が特別な理由で、予防接種を受ける子どもに同伴できない場合、保護者(親)の代わりとして子どもの健康状態を普段からよく知っている親族等が同伴することで接種できます。

     親族等が予防接種に同伴する場合には、保護者(親)からの委任状が必要になりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


    委任状(予防接種用)

    お問い合わせ

    稲美町 健康福祉部 こども課
    電話: (育児支援係)079-492-9155   ファックス: 079-492-8030