乳児ボツリヌス症
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乳児ボツリヌス症とは
乳児ボツリヌス症は、1歳未満の乳児に特有の疾病で、経口的に接種されたボツリヌス菌の芽胞が腸管内で発芽・増殖し、その際に産生される毒素により発症します。
症状として
便秘、筋力の低下、哺乳力の低下、泣き声が小さくなる等が認められています。
予防方法
1歳未満の乳児には、ボツリヌス菌の芽胞に汚染される可能性があるので、はちみつ及びその加工品などは食べさせないようにしましょう。
1歳以上の人がはちみつを摂取しても、感染症の発生はありません。
※ボツリヌス菌及び乳児ボツリヌス症に関する詳しい情報は、下記のホームページをご覧ください。
◇ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから(厚生労働省のページ)はこちらから(別ウインドウで開く)
お問い合わせ
稲美町 健康福祉部 こども課
電話: (育児支援係)079-492-9155 ファックス: 079-492-8030
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