健康保険のオンライン資格確認とは、健康保険の資格履歴を一元化し、医療機関および薬局の窓口で提示されたマイナンバーカードや健康保険証をもとに、被保険者が加入している健康保険資格などをすぐに確認できる仕組みです。
2021年10月からオンライン資格確認が開始されることに伴い、マイナンバーカードリーダーが設置されている医療機関や薬局で、マイナンバーカードが被保険者証(健康保険証)として利用できるようになります。
なお、現在お持ちの健康保険証は今までどおり使用できます。
マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、マイナポータルでの事前登録が必要です。
登録方法など、詳しくは、デジタル庁「マイナポータル」(別ウインドウで開く)のページをご覧ください。
利用できる医療機関や薬局については、厚生労働省「マイナンバーカードの健康保険証利用対応の医療機関・薬局についてのお知らせ」(別ウインドウで開く)のページをご覧ください。
なお、マイナンバーカードが利用できない医療機関・薬局については、従来どおりの健康保険証のご提示をお願いします。
マイナンバーカードのICチップまたは健康保険証の記号番号等により医療機関や薬局においてオンラインで資格情報の確認ができることをいいます。
マイナンバー(12桁の番号)を取り扱うことはありません。
オンライン資格確認など、詳しくは、厚生労働省「マイナンバーカードの健康保険証利用について 」(別ウインドウで開く)のページをご覧ください。
マイナンバーカードを健康保険証として利用している場合でも、国民健康保険の加入・脱退の手続きはこれまでと同様に必要です。
加入・脱退、その他変更となる事由が発生した場合は、住民課保険年金係で手続きをお願いします。
マイナンバー総合フリーダイヤル 0120-95-0178
〔受付時間〕(年末年始を除く)
平日:午前9時30分から午後8時まで
土日祝:午前9時30分から午後5時30分まで
マイナンバーカードについて詳しくは、内閣府「 マイナンバー(社会保障・税番号制度))~もっと便利に暮らしやすく~」(別ウインドウで開く)のページをご覧ください。
マイナンバーカードリーダーが設置されている医療機関や薬局では、限度額適用認定証がなくても、医療機関や薬局の窓口での自己負担限度額を超える医療費の一時支払いが不要になります。また、高齢受給者証(70歳から74歳)の提示がなくても、個人の負担割合が適用されます。
※県や町が行う自治体独自の医療費助成等は、今までどおり証書の持参が必要です。
ご自身の薬剤情報を、順次マイナポータルで確認できるようになります。本人が同意をすれば初めて利用する医療機関や薬局でも、今までに使った薬剤情報や特定健診の結果の情報(75歳以上の人については健康診査情報)を医師や薬剤師と共有でき、よりよい医療が受けられます。
特定健診情報・・・40歳から74歳までの人を対象に、メタボリックシンドロームに着目して行われる健診結果の情報。
薬剤情報・・・医療機関を受診し、薬局等で受け取ったお薬の情報です。注射・ 点滴や入院中等の情報も含みます。
マイナポータルを活用して、ご自身の医療費情報を確認できるようになります。また、2021年分所得税の確定申告から、医療費控除の手続きにおいてマイナポータルを通じて自動入力が一部利用できるようになる予定です。
被保険者記号・番号の後ろに2桁の枝番が追加されます。
オンライン資格確認が開始されることに伴い、健康保険証の個人単位化のため、令和3(2021)年4月1日以降に新たに発行する健康保険証などや再発行する健康保険証などから従来の被保険者記号・番号に枝番を追加して記載します。
稲美町の国民健康保険加入者全員に枝番を記載した健康保険証を交付するのは令和3(2021)年12月の一斉更新のときになります。
なお、現在お持ちの枝番記載のない健康保険証なども引き続き有効期限までお使いいただけます。
稲美町健康福祉部住民課
電話: (住民係)079-492-9134 (保険年金係)079-492-9135
ファックス: 079-492-8030
電話番号のかけ間違いにご注意ください!