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コウノトリについて

[2023年5月8日]

コウノトリについて

国の特別天然記念物のコウノトリは、翼を広げると2メートルにもなる大型の鳥です。羽の色は白色と黒色で目の周りが赤いのが特徴です。
また、コウノトリは個体数が少ないため、絶滅の恐れがある「絶滅危惧種」に指定されています。
コウノトリは定着できる場所を求めて全国各地に飛来し、稲美町にもたびたび飛来しています。
コウノトリを見かけたときは、150メートル以上離れた場所から静かに観察しましょう。

コウノトリを見かけたら

兵庫県立コウノトリの郷公園では、コウノトリの繁殖・保護のため、さまざまな取り組みを行っており、その一つとしてコウノトリの飛来情報を集めています。

もし、コウノトリを見かけたら、コウノトリの郷公園まで情報をお寄せください。

コウノトリを見かけたら(兵庫県立コウノトリの郷公園内ホームページ)(別ウインドウで開く)

兵庫県立コウノトリの郷公園(別ウインドウで開く)

所在地:兵庫県豊岡市祥雲寺128

電話番号:0796-23-5666

ファックス:0796-23-6538

コウノトリに関するよくある質問

Q.コウノトリを観察するときはどんなことに気を付ける必要がありますか。

A.コウノトリが驚かないように、一定の距離(150メートル以上)を保って観察してください。

また、観察の際には、コウノトリを守るため、次の3つにご配慮ください。

・静かに見守る

 コウノトリが遠ざかったりしないように、優しく静かに見守りましょう。

・地域に迷惑をかけないようにする

 無断で私有地や農地に入らないようにしましょう。また、農道や林道に駐車して通行の妨げにならないようにしましょう。

・繁殖期間は巣に近づかないようにする

 2月から7月は、コウノトリの繁殖期です。この時期に人が近づくと、巣作りや子育てに影響を与えることがあるため、巣の近くを通るときは、立ち止まらずに通り過ぎましょう。

Q.コウノトリにエサを与えてもよいですか。

A.野生のコウノトリにエサを与えないでください。

 野生のコウノトリにエサを与えてしまうと、コウノトリが自分でエサを探さないようになってしまいます。

 また、人間を攻撃したり、交通事故にあったり、コウノトリと人間が互いに病気を感染させあうことに繋がる恐れがあります。

 コウノトリを野生復帰させ、自分の力で生き抜く力を育み、多くの子孫に恵まれるように皆さまのご協力をお願いします。

Q.コウノトリがケガまたは死亡しています。どうしたらよいでしょうか。

A.コウノトリには近づかず、コウノトリがいる市区町村に連絡してください。

 ケガまたは死亡したコウノトリを見つけても、近づかないでください。

 稲美町内でそのようなコウノトリを発見した場合は、次の連絡先までご連絡をお願いします。

 稲美町役場生涯学習課(電話079-492-2340)または稲美町立郷土資料館(079-492-3770)

 (鳥獣担当:稲美町役場産業課(電話079-492-9141))

お問い合わせ

稲美町 教育委員会・教育政策部 生涯学習課 住民協働係
電話: 079-492-2340 ファックス: 079-492-7878
稲美町役場 経済環境部 産業課
電話: 079-492-9141 ファックス: 079-492-7792