子どもたちが“楽しい稲美”を実感できる町を作っていきたいですね。
英 直彦さん / 母里校区まちづくり委員会(母の里まちづくりの会)会長
小2で稲美町に引っ越してきて以来、結婚していったん町を離れるまで母里小学校区で過ごした英さんにとって、この地は子ども時代の楽しい思い出と結びついた場所です。その後地元に帰ってきて子育てをする中、「今の子どもたちにも何か楽しいことをさせてあげたい」との想いから、自身のお子さんが通う小学校のPTAに役員として参加した英さん。その活動の一環で校区のまちづくり委員会のメンバーになると、公募によって決まる同委員会の本部メンバー入りに手を挙げ、会長に推薦されたのだそうです。
幅広い世代が交流できる街を
「さまざまな地区イベントを企画する本部メンバーは、私より上の世代の方ばかり。校区の代表的なイベントである夏祭里(なつまつり)もマンネリ化して縮小傾向にあったことに危機感を覚え、今までにない、自分が面白いと思えるアイディアをどんどん提案していきました」。その結果生まれたのが、大人気のご当地ヒーロー“友情戦隊モリレンジャー”や、参加者がお気に入りの浴衣姿を披露する浴衣コレクションなどの催しなのだといいます。
「今は『若い力』を強化するべく、委員会の本部メンバーに自分と同年代の人間を引き込もうと画策中です。そしてこれからも、子どもたちが楽しめるだけでなく、幅広い世代が交流できるようなイベントを実施していきたいですね」と語る英さん。ちなみに、自身がモリレンジャーの「レッド」であることは、公式には秘密だそうです。
稲美町で暮らすみなさんの声
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収穫から最短で店頭に。みずみずしさイコール美味しさです。
飯塚 寛如さん
キュウリ農家
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稲美の野菜を使ったカフェを稲美で開く。それがずっと念願でした。
庄司 貴子さん
スープカフェ経営
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うちの純粋蜂蜜には、稲美の人々のあたたかさが詰まっています。
吉田 有美さん
養蜂家
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地産率が高くアレルギーにも配慮。美味しい、そして安心な学校給食。
栄養教諭のみなさん
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親にも子にも優しい場所!のんびり遊べて、リフレッシュできる場所です!
利用者さん&スタッフさん
いなみっこ広場
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仕事と子育ての両立を、町ぐるみで支えてもらえる環境です。
後藤 芙美子さん
ネイルサロン経営
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いつもの顔ぶれに安心しながら、リーズナブルに健康づくりに励める空間。
石井 暁さん
スポーツクラブスタッフ
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子どもたちが“楽しい稲美”を実感できる町を作っていきたいですね。
英 直彦さん
母里校区まちづくり委員会会長
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ウォーターレジャーに釣り、散歩も。近隣の人が利用しやすいオープンな池です。
松本 大さん
SUPインストラクター