加古大池利活用施設の利用について

加古大池は江戸時代に加古地区の新田開発に伴い築造された稲美町の北部に位置する満水面積約49ヘクタールを誇る兵庫県下最大のため池です。

この施設は加古大池の豊かな水辺の自然環境を有効に活用し、地域の文化活動やレクリエーション活動、都市住民との交流、地域防災の拠点として、加古大池管理棟(所在地・稲美町加古1678番地外)、多目的広場、水生植物園、遊歩道などの親水施設を設け、池全体を加古大池公園として整備しています。

池の外周は約3キロメートルの遊歩道が整備されています。

午前9時から午後5時まで

毎週月曜日・12月28日から翌年1月4日まで

月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日に休館します。

トイレは24時間ご利用できます。

※受付は加古大池管理棟内管理室前および電話にて行っています。

団体等で多目的広場を使用する場合は、利用許可申請が必要です。

〒675-1105

兵庫県加古郡稲美町加古1678

電話：079－492－8885

第2神明道路明石西インターから北へ約15分「加古大池西」の交差点を右折し約250m、左手に進入路があります。進入路から約800m

JR土山駅下車

神姫バス上新田北口行き「上新田北口」下車、徒歩15分

時刻表や運賃等詳しくは神姫バス(株)のホームページでご確認ください。

・遊歩道

　加古大池外周の遊歩道は一周約3キロメートルあり、ウオーキングやジョギングができます。

・水生植物園

　5月から7月頃にはスイレンやカキツバタが開花します。

・野鳥観察壁

　加古大池の周辺は鳥獣保護区に指定され、渡り鳥などの野鳥の観察をすることができます。