平成7年に起こった阪神・淡路大震災では、多くの建物が被害を受け、6,434人もの尊い命が奪われました。特に、家屋・家具等の倒壊による被害が大きく、犠牲者のうちの9割近くを占めました。大きな被害を受けた建物のほとんどは昭和56年5月以前に建築された旧耐震基準による木造住宅であったと指摘されています。
今後予想される、南海トラフ地震、山崎断層帯地震への危険性が高まるなか、地震による被害を最小限にするため、稲美町では住まいの耐震化に対し補助金を交付しています。
令和4(2022)年度の耐震補助金交付申請の受付は、令和4(2022)年11月30日で終了しました。
次年度の受付については、詳細が決まり次第、ホームページ等でお知らせいたします。
以下は、令和4(2022)年度の事業内容です。参考として、引き続き掲載しています。
稲美町では昭和56年5月以前に建築された住宅に対して、耐震化に要する費用への補助を行なっています。
多くの人に耐震化に取り組んでいただけるように、さまざまな補助メニューを用意していますのでご活用ください。
6.建替工事費補助
8.住宅耐震等補助
対象となる住宅や対象者などの詳しい要件については、下記をご参照いただくか、役場都市計画課までお問い合わせください。
補助内容を紹介するパンフレットを参考にしてください。
「1.耐震改修計画策定補助」~「7.防災ベッド当設置助成」を説明するパンフレットの簡易版です。
「1.耐震改修計画策定補助」~「7.防災ベッド当設置助成」を説明するパンフレットの詳細版です。
「8.住宅耐震等補助」を説明するパンフレットです。
各種補助金の申請手続きの流れの説明です。
すべての要件に該当する人が対象です。
すべての要件に該当する住宅が対象です。
住宅の耐震診断・耐震改修計画策定に要する費用
【戸建住宅】 補助対象費用の3分の2以内とし、20万円を限度
【共同住宅】 補助対象費用の3分の2以内とし、 1戸あたり12万円に戸数を乗じた額を限度
申請前にご確認ください。
耐震改修計画策定費等補助用の事業対象チェックリストです。
耐震改修計画策定費等補助用の添付資料チェックシートです。
すべての要件に該当する人が対象です。
すべての要件に該当する住宅が対象です。
住宅の耐震改修工事に要する費用
【戸建住宅】 補助対象費用の5分の4以内とし、100万円を限度
【共同住宅】 補助対象費用の5分の4以内とし、1戸あたり40万円に戸数を乗じた額を限度
住宅改修業者登録制度の登録業者による施工に限ります。
申請前にご確認ください。
耐震改修工事費補助用の事業対象チェックリストです。
耐震改修工事費補助用の添付資料チェックシートです。
すべての要件に該当する人が対象です。
すべての要件に該当する住宅が対象です。
「危険」な住宅を「やや危険」または「安全」な住宅にするための耐震改修計画策定及び耐震改修工事に要する費用
補助対象費用の5分の4以内とし、50万円を限度
住宅改修業者登録制度の登録業者による施工に限ります。
申請前にご確認ください。
簡易耐震改修工事費補助用の事業対象チェックリストです。
簡易耐震改修工事費補助用の添付資料チェックシートです。
すべての要件に該当する人が対象です。
すべての要件に該当する住宅が対象です。
耐震シェルター設置工事に要する費用
ただし、町の認める工法のみ補助対象
1 | 耐震TBシェルター「鋼耐震」(別ウインドウで開く) | 株式会社東武防災建設 東武ボウサイ株式会社 |
2 | レスキュールーム(別ウインドウで開く) | 有限会社ヤマニヤマショウ |
3 | シェル太くん工法(別ウインドウで開く) | 株式会社ヤマヒサ |
4 | シェルキューブ(別ウインドウで開く) | 株式会社デリス建築研究所 |
5 | 地震シェルター「不動震」(別ウインドウで開く) | 株式会社東武防災建設 東武ボウサイ株式会社 |
6 | セフティルーム(別ウインドウで開く) | ハイブリッドハウス販売株式会社 |
7 | シェルBOX(別ウインドウで開く) | ナスラック株式会社 |
8 | J.Pod耐震シェルター(別ウインドウで開く) | J.Pod&耐震工法協会 |
9 | 木質耐震シェルター(別ウインドウで開く) | 株式会社一条工務店 |
10 | 木造軸組耐震シェルター「剛健」(別ウインドウで開く) | 有限会社宮田鉄工 |
11 | 耐震健康シェルター「命守」(別ウインドウで開く) | 株式会社青ヒバの会ネットワーク |
12 | 「ウッド・ラック」ルームシェルターひのき庵(別ウインドウで開く) | 新光産業株式会社 |
13 | パネル式耐震シェルター(別ウインドウで開く) | SUS株式会社 |
14 | シェルキューブR(別ウインドウで開く) | 株式会社デリス建築研究所 |
※耐震シェルターについての詳しくは、リンク先のホームページをご覧ください。
申請前にご確認ください。
耐震シェルター設置工事費補助用の事業対象チェックリストです。
耐震シェルター設置工事費補助用の添付資料チェックシートです。
すべての要件に該当する人が対象です。
すべての要件に該当する住宅が対象です。
非常に重い屋根(土葺瓦屋根)を軽い屋根(スレート板、鉄板葺)等に軽量化する工事に要する費用
定額50万円
住宅改修業者登録制度の登録業者による施工に限ります。
申請前にご確認ください。
屋根軽量化工事費補助用の事業対象チェックリストです。
屋根軽量化工事費補助用の添付資料チェックシートです。
すべての要件に該当する人が対象です。
すべての要件に該当する住宅が対象です。
住宅の除却工事及び建築工事に要する費用
補助対象費用の5分の4以内とし、100万円を限度
申請前にご確認ください。
建替工事費補助用の事業対象チェックリストです。
建替工事費補助用の添付資料チェックシートです。
すべての要件に該当する人が対象です。
すべての要件に該当する住宅が対象です。
防災ベッド等(10万円以上)の設置に要する費用
定額10万円
申請前にご確認ください。
防災ベッド等設置助成用の事業対象チェックリストです。
防災ベッド等設置助成用の添付資料チェックシートです。
すべての要件に該当する人が対象です。
すべての要件に該当する住宅が対象です。
次にいずれかに該当する20万円以上(消費税抜き)の耐震改修工事等に要する費用
補助対象費用の10分の1以内とし、10万円を限度
申請前にご確認ください。
住宅耐震等補助用の事業対象チェックリストです。
住宅耐震等補助用の添付資料チェックシートです。
交付申請用
「1.耐震改修計画策定費等補助」~「7.防災ベッド設置費補助」
「8.住宅耐震等補助」
「1.耐震改修計画策定費等補助」
「2.耐震改修工事費補助」~「7.防災ベッド」
「2.耐震改修工事費補助」
「2.耐震改修工事費補助」、「3.簡易耐震改修工事費補助」、「5.屋根軽量化工事費補助」
「4.耐震シェルター設置工事費補助」、「5.屋根軽量化工事費補助」
実績報告、工事完了用
「1.耐震改修計画策定費等補助」~「7.防災ベッド設置助成」
「8.住宅耐震等補助」
「1.耐震改修計画策定費等補助」、「3.簡易耐震改修工事費」
「2.耐震改修工事費補助」~「5.屋根軽量化工事費補助」
「2.耐震改修工事費補助」、「3.簡易耐震改修工事費補助」、「5.屋根軽量化工事費補助」
上記で紹介した補助事業を受けるためには、事前に耐震診断を受ける必要があります。稲美町でも簡易耐震診断の受付を行っていますので、補助事業をご検討の方で耐震診断をまだ受けられていない方は、「簡易耐震診断推進事業」のページをご確認ください。
稲美町地域整備部都市計画課
電話: (都市計画係)079-492-9143 (区画・公園係)079-492-7900
ファックス: 079-492-2345
電話番号のかけ間違いにご注意ください!