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あしあと

    2025年度 稲美町の学校給食(献立表・給食だより等)

    • [公開日:]
    • ID:5101

     稲美町の学校給食は、「学校給食法」に基づいて、学校生活を豊かにし子どもたちが自らの健康を考え、食に関する知識と望ましい食習慣を身に付けるという食育の一環として実施しています。

     稲美町では学校給食に町内で採れた農産物を積極的に取り入れ、子どもたちが生産者の存在を身近に感じ、食べ物に対する感謝の気持ちを育てるための「生きた教材」として活用しています。

     平成26(2014)年度から中学校給食が開始され、中学校においても小学校給食で行われている理念を継承し地産地消に取り組んでいます。

     農林水産省主催で、平成20(2008)年度から平成29(2017)年度まで開催された地産地消給食等メニューコンテストにおいて、10年連続近畿農政局長賞を受賞しました。

    給食の風景(小・中学校)

    給食献立表・給食だより

    6月分

    5月分

    4月分

    献立には、どんな工夫がされているの?

     安全・安心な学校給食を目指して、次のように取り組んでいます。

    • 郷土に対する関心を深め、郷土の良さを知るため、献立に郷土食を取り入れています。
    • 多種多様な食品を使って、献立の幅を広げています。
    • できるだけ地元産のもの、旬のもの、新鮮なものを使用しています。
    • 無添加、国内産のもの等安全な食品を使用するように心がけています。

     週4日(月曜日・火曜日・木曜日・金曜日)は米飯給食、週1日(水曜日)はパン給食です。

     ※材料の都合により献立を変更することがあります。

    食材はどのように決定するの?

     物資購入検討会を、毎月1回開催します。
     登録されている業者からの見積書により食材を決定します(町内産以外のもの)。

     ただし、価格だけでなくサンプル品を確認したり、質の良さも考慮して決定しています。

     ※お米は「万葉の香」という「いなみブランド」認証品を使用しています。

    衛生管理はどうなっているの?

     食中毒や異物混入などを未然に防ぐため、文部科学省の「学校給食衛生管理の基準」に従って、手が触れるあらゆるところを消毒したり、入ってきた食材をすべてチェックし、野菜・果物は3回洗っています。
     また、でき上がりの温度を確認・記録するなど、調理上の衛生管理を厳しく行っています。

    給食費はどのように決まるの?

     稲美町の給食費は1食当たり小学校は310円(内保護者負担額257円)、中学校は360円(内保護者負担額290円)です。

     給食にかかる費用には、給食室の設備費や調理員の人件費、光熱水費、実際に給食に使う食材費等があります。
     このうち、給食費として保護者の皆さんには食材費のみご負担いただきます。

     なお、令和7(2025)年度は本来の給食費に対し、町が1食あたり小学校53円、中学校70円(合計約24,832千円)の補助を行っています。

     詳しくは令和7(2025)年度学校給食費についてのページをご覧ください。

    お問い合わせ

    稲美町 教育委員会・教育政策部 教育課
    電話: (管理係)079-492-9149 ファックス: 079-492-6962
    E-mail: kyouiku@town.hyogo-inami.lg.jp