令和5(2023)年度の申請受付を開始しました。
受付期間は、令和5(2023)年11月30日木曜日までです。
ただし、予算に達した場合は、その時点で受付を終了しますので、ご了承ください。
この制度は、空き家の有効活用と適正な管理による空き家の解消を促進し、地域の活性化を図ることを目的としています。
空き家活用支援事業補助金パンフレット
空き家活用支援事業の補助申請の流れや基準などを紹介したパンフレットです。
ただし、改修後10年以上は、1または2の目的どおりに活用される必要があります。
申請時点で、次の(1)から(5)の全ての条件を満たすもの
(1) 空き家の期間が6か月以上のものまたは稲美町空き家バンク制度(別ウインドウで開く)に登録しているもの
(2) 同一敷地内にある母屋または離れにおいて、居住その他の使用がなされていないもの
(3) 賃貸または売買のために管理していないもの
(4) 築20年以上経過したもの
(5) 台所、浴室、便所等の水回りの設備の全部またはいずれかが10年以上更新されておらず、機能回復が必要であるもの
(注意事項)
空き家の機能回復及び設備改善のための工事(トイレの水洗化、雨漏り補修等)
空き家の所在地や世帯状況、対象工事費によって補助金額が決まります。
※対象工事費が100万円未満(空き家を事業所として活用する場合は150万円未満)の工事は、補助対象になりません。
※若年世帯 夫婦の合計年齢が80歳未満の世帯
※子育て世帯 申請日時点において、子ども(18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者)または妊娠している者が同居している世帯
※UIJターン世帯 申請日時点の住所が兵庫県外である世帯または兵庫県外から兵庫県内の賃貸住宅等に転入後2年を経過しない世帯
世帯区分 | 一般世帯 | 若年世帯 子育て世帯 UIJターン世帯 | |||
---|---|---|---|---|---|
用途地域 | 市街化区域 | 調整区域 | 市街化区域 | 調整区域 | |
対象経費 | 100万円以上 150万円未満 | 60万円 | 80万円 | 80万円 | 90万円 |
150万円以上 200万円未満 | 90万円 | 120万円 | 120万円 | 127.5万円 | |
200万円以上 250万円未満 | 110万円 | 150万円 | 150万円 | 165万円 | |
250万円以上 300万円未満 | 140万円 | 180万円 | 180万円 | 202.5万円 | |
300万円以上 | 150万円 | 200万円 | 200万円 | 225万円 |
※必ず交付決定後に工事契約してください
稲美町空き家活用支援事業補助金交付申請書(様式第1号)に、次に掲げる書類を添えて町長に提出してください。
1.稲美町空き家活用支援事業補助金収支予算書(様式第2号)
2.稲美町空き家活用支援事業補助金実施計画書(様式第3号)
3.稲美町空き家活用支援事業補助金工事費内訳表(様式第4号)
4.工事費見積明細書(一式計上ではなく、材料を積み上げて仕様等がわかる内容としてください)
5.建物図面(付近案内図、配置図、改修前後の平面図)
6.設備機器のカタログの写し(第5条に該当しない設備機器に限る。)
7.空き家の写真(外観及び改修予定の居室等)
8.土地・建物の登記事項証明書
9.台所・浴室・便所等の設備の設置年が確認できる書類
10.稲美町空き家活用支援事業補助金誓約書(様式第5号)
11.空き家所有者の承諾書(自己の所有に属さない空き家を改修する場合に限る。)
12.稲美町空き家活用支援事業補助金耐震性能確認書(様式第6号)
13.その他町長が必要と認める書類
稲美町空き家活用支援事業補助金交付申請関係様式
空き家の活用について(前編)
(YouTube動画)
(外部リンク)新しいウィンドウで開きます
空き家の活用について(後編)
(YouTube動画)
(外部リンク)新しいウィンドウで開きます
(平成29(2017)年6月放送)
※動画の内容は、放送当時のものです。最新情報は、本ページ下部の「お問い合わせ」でご確認ください。