民生委員・児童委員・主任児童委員
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民生委員・児童委員・主任児童委員とは
民生委員・児童委員
民生委員・児童委員とは福祉や子育てに関する身近な相談相手です。子育てのこと、学校のこと、介護のこと、経済的なことなど、日々の暮らしの中で、困ったり悩んだりしていることをご相談ください。
- 民生委員は、「民生委員法」に基づいて厚生労働大臣から委嘱された非常勤の地方公務員です。任期は3年で再任可能です。
- 担当地域において、住民の立場に立って相談に応じ、行政をはじめ適切な支援やサービスへの「つなぎ役」として活動しています。
- 給与の支給はなく、ボランティアとして活動しています。ただし、必要な交通費、通信費、研修参加費などの活動費は支給されます。
- 民生委員は、「児童福祉法」に定める「児童委員」を兼ねており、地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるように、子どもたちの見守りや子育ての不安、また妊娠中の心配ごとなどの相談・支援を行います。
※民生委員・児童委員(主任児童委員)には守秘義務があり、相談者の秘密は守られます。
主任児童委員
主任児童委員とは、子どもや子育てに関する支援を専門に担当する民生委員・児童委員です。
- 厚生労働大臣から主任児童委員に指名されています。
- 稲美町では、小学校区ごとに1人活動しています。
- 担当地域の民生委員・児童委員と連携しながら子育ての支援や児童健全育成などに取り組んでいます。
こんな活動をしています
地域住民からの福祉にかかわる相談に応じ、さまざまな支援を行います。さらに、地域に根ざした福祉活動を展開し、あたたかな地域社会づくりをめざしています。
- 子育ての仲間づくり
- 福祉ニーズの調査
- 地域の安全点検
- 関係機関への連絡
- 高齢者世帯などへの訪問
- 福祉相談
- 福祉情報の提供
- 見守り活動
- 声かけ・安否確認
- ネットワークづくりなど
民児協だより
民生委員・児童委員の活動を紹介する「民児協だより」を年に2回(4月と10月または11月)発行しています。広報「いなみ」とともに配付していますので、ご覧ください。
「民生委員・児童委員の日」活動強化週間における街頭啓発活動
5月12日は民生委員・児童委員の日です。民生委員制度の前身とされる岡山県の救世顧問制度が1917年5月12日に発足し、1977年に全国民生委員児童委員連合会がこの日を「民生委員・児童委員の日」に制定しました。また、5月12日から1週間(5月12日から5月18日)を活動強化週間と定めており、稲美町ではその期間の日曜日に町内のスーパーなどで、街頭啓発を行っています。
高齢者訪問事業について
稲美町から、高齢者訪問事業(地域における高齢者の生活状況を把握し、要援護者の早期発見と早期対応を図る事業)の依頼を受けて、高齢者のご自宅を訪問しています。年度により対象の年齢や実施時期が変わります。
民生委員・児童委員へのご相談
生活の中で困りごとがあれば、民生委員・児童委員にご相談ください。
お住いの地域を担当する民生委員・児童委員や主任児童委員の連絡先など詳しくは、
事務局(地域福祉課地域福祉係 電話番号079-492-9136)にお問い合わせください。
民生委員・児童委員・主任児童委員の名簿
- 名簿 (PDF形式、197.15KB)
民生委員・児童委員・主任児童委員の名簿 令和6(2024)年4月1日現在
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お問い合わせ
電話:079-492-9136
ファックス:079-492-8030
E-mail: tiiki-h@town.hyogo-inami.lg.jp