あんしんボタン(緊急通報システム)

　65歳以上のひとり暮らし高齢者等が急病・事故などにより緊急に援助を必要とする場合に、近隣協力者をはじめとする地域住民の協力により速やかに援助が受けられるようにあんしんボタンを貸与し、高齢者等の安全の確保と不安解消を図ります。

1. 65歳以上のひとり暮らし高齢者
2. 高齢者夫婦世帯または高齢者世帯(要介護3以上の認定を受けた高齢者がいる世帯に限る)

　※原則3名の近隣協力者が必要です。

　※お住まいの地区の民生委員の確認が必要です。

　自宅で急病・事故などにより緊急を要する時、「緊急」ボタン1つで大阪ガスセキュリティサービス株式会社のナースコールセンターにつながり、必要に応じて近隣協力者や出動員が自宅に駆けつけ、緊急時には救急車を要請します。

　また、「相談」ボタンでは、ナースコールセンターの看護師に健康相談をすることができます。

緊急通報時、近隣協力者が利用者様宅へ駆けつけができない場合、出動員が自宅へ駆けつけます。

※出動員が駆けつけた際に鍵の開錠作業が必要になった場合、開錠作業に係る経費は利用者様の負担となりますので、ご了承ください。

月に1回、ナースコールセンターから電話連絡があり、健康状態や生活状況にお変わりがないかを伺います。

固定型または携帯型(固定電話回線不要)のどちらか1つを貸与します。

• 無線ペンダント

　　　　緊急ボタンと同じく、急病など緊急を要する時にペンダントの発信ボタンを押すと通報できます。
　　　　※自宅内のみ利用可。
　　　　※ペンダントボタンでは会話不可。

設置料：世帯の所得税額に応じて費用負担があります(所得税非課税世帯は無料)

月々の使用料：無料(町が負担します。固定型は月額1,870円、携帯型は月額2,420円。)

※ただし、見守りセンサーを設置した場合、使用料(月額660円)は自己負担となります。

1. 健康福祉課へ利用申請書、誓約書等を提出する。
2. 申請内容を審査・決定後、町から利用決定通知書が送付されます。
3. 大阪ガスセキュリティサービス株式会社が利用者と取付工事の日程を調整し機器を設置します。