幼稚園・小中学校教育内容

　親育ち、子育ちの場として、さまざまな分野の講演会や研修会を実施しています。

　3歳児を主とした未就園児を対象に、集団活動や園生活の体験活動を実施しています。

　運動会、学習発表会、芸術鑑賞会、給食試食会などを小学校と共同で実施しています。

　「トライやる・ウィーク」を積極的に受け入れ、中学生とのふれあいや交流を推進しています。

　月に1度、外国人講師による英語活動を実施し、外国の文化や言葉に慣れ親しんでいます。

　兵庫県の教育施策の一つで、発達段階に応じた学級編制等への支援を目的に、小・中学校で行われている取り組みです。

　その新学習システムの取り組み内容について説明します。

　小学校低学年における取組みで、学級担任と新学習システム担当教員が協力して指導することにより、基礎・基本の確実な習得や学習習慣や生活習慣などの充実を図ります。また、幼稚園と小学校との連携を図る取り組みも推進します。

　1～4年生の学年を対象に、1学級あたり平均児童数が35人を超える学級集団を分割して編制します。この取り組みは、学習指導の充実や基本的な生活習慣の定着、生徒指導(生活指導)の充実などの観点から調査研究を行うことを目的としています。

　小学校中学年以上で、学習内容や児童・生徒の学力・学習状況に応じて、学年や学級を効果的な少人数学習集団に編制して、学力の確実な定着や個性の伸長を図る取り組みです。

　小学校高学年において、小学校における教師の専門性を生かした学力向上、複数の教師による児童の多面的理解、中学校の教科担任制への円滑な接続など、個に応じた多様な教育の推進という観点から、教科担任制と少人数授業とを組み合わせた取り組みです。