新型コロナウイルス感染症と風水害の複合災害に備えて
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台風や豪雨などの災害が発生した場合、被害の状況により町が開設する避難所には多くの人が避難する可能性があります。避難所が混雑する場合、新型コロナウイルスをはじめとする感染症などの感染拡大リスクが高まりますので、自分の身は自分で守るために、感染予防の備えと早めの避難をしましょう。
避難行動判定フロー及び避難情報のポイント
令和元(2019)年東日本台風等による豪雨災害を受けて、内閣府及び消防庁から「避難行動判定フロー」が示されました。
このフローをもとに自宅の災害リスクを踏まえ、とるべき行動を判断してください。また、警戒レベル等の避難情報から、避難するタイミングを判断するための「避難情報のポイント」も参考にしてください。
台風・豪雨時に備えて、総合防災マップと一緒に避難行動判定フローチャートを確認しましょう!
避難行動判定フロー及び避難情報のポイント
- 避難行動判定フロー及び避難情報のポイント(ファイル名:campaign.pdf サイズ:1.36MB)
避難行動判定フロー及び避難情報のポイント
- 避難行動判定フロー(小学生向け)(ファイル名:campaign_child.pdf サイズ:170.34KB)
避難行動判定フロー(小学生向け)
- Evacuation decision flowchart 避難行動判定フロー(英語版)(ファイル名:campaign_en.pdf サイズ:416.96KB)
Evacuation decision flowchart 避難行動判定フロー(英語版)
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避難の際のポイント
- 「避難」とは「難」を「避」けること、つまり「安全を確保すること」です。安全な場所にいる人は、豪雨の中屋外に出るなどの危険を冒してまで、避難所に行く必要はありません。
- 避難先は小中学校・公民館だけではありません。安全な親戚・知人宅に避難することも考えてみましょう。
- 危険な状態になる前に、安全な場所へ移動しておくことが大切です。
- 危険な場所にいる場合、高齢者など避難に時間がかかる人は「警戒レベル3」、その他の人は「警戒レベル4」で避難してください。
- 豪雨時の屋外避難は大変危険です。車での移動は水没等の危険があるため、控えましょう。