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あしあと

    ヤングケアラーに関する相談

    • [公開日:]
    • ID:5918

    ヤングケアラーとは

    ヤングケアラーとは、法令上は「家族の介護その他の日常生活上の世話を過度に行っていると認められる子ども・若者」とされています。ヤングケアラーの定義中の「過度に」とは、こども・若者が「家族の介護その他の日常生活上の世話」を行うことにより、「社会生活を円滑に営む上での困難を有する」状態に至っている場合、すなわち、どもにおいては、こどもとしての健やかな成長・発達に必要な時間(遊び・勉強等)を、若者においては自立に向けた移行期として必要な時間(勉強・就職準備等)を奪われたり、ケアに伴い身体的・精神的負荷がかかったりすることによって、負担が重い状態になっている場合を指します。

    ヤングケアラーの具体例については、以下のように紹介されています。

    自分は、ヤングケアラーかもしれない、近くにヤングケアラーではないかと気になるこどもがいる

    家族の手伝い・手助けをすることは「ふつうのこと」と思うかもしれません。でも、学校生活に影響がでたり、こころやからだに不調を感じるほどの重い負担がかかっている場合は、少し注意が必要です。ヤングケアラー本人や家族の思いを第一に考え、本人や家族が希望する支援は何かを、本人たちと一緒に考えていくことが大切です。また、ヤングケアラー本人や家族の思いを知る、寄り添う、見守るまなざしを向けるだけでも、ヤングケアラー本人や家族の精神的負担を軽減すると考えられています。

    兵庫県ヤングケアラー・若者ケアラー相談窓口

    兵庫県において、令和4(2022)年6月1日から専門のヤングケアラー・若者ケアラー相談窓口(別ウインドウで開く)を開設し、電話、メール、LINEなどによる相談を実施しています。

    • 電話番号 078-894-3989
    • 受付時間 月曜日から金曜日 午前9時30分から午後4時30分
    • Email yc@hacsw.or.jp
    • LINEアカウント

    兵庫県ヤングケアラー・若者ケアラー相談窓口

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    兵庫県ヤングケアラー配食支援モデル事業

    兵庫県では、ヤングケアラー、若者ケアラーの家事負担を軽減し、ケアが必要な家族への福祉サービスの支援につなげるために、ヤングケアラー・若者ケアラーとその家族に弁当の配食を行う配食支援モデル事業を令和4(2022)年10月から実施しています。

    事業の詳しくは、「兵庫県ヤングケアラー配食支援モデル事業」(別ウインドウで開く)のページをご覧ください。

    兵庫県ヤングケアラー配食支援モデル事業

    稲美町内の相談窓口

    次の担当部署の窓口へご相談ください。

    相談窓口
    担当電話番号  受付日 受付時間相談対象
     こども課いなみこども家庭センター 079-492-9154 平日 8時30分から17時15分こども関係
     地域福祉課地域福祉係 079-492-9136 平日 8時30分から17時15分生活困窮関係 
     地域福祉課障がい福祉係 079-492-9136 平日 8時30分から17時15分障がい者関係
     健康福祉課地域包括係 079-492-9150 平日 8時30分から17時15分高齢者関係

    お問い合わせ

    稲美町 健康福祉部 こども課内 いなみこども家庭センター
    電話: 079-492-9154  ファックス: 079-492-8030