多胎児(ふたごやみつごなど)の子育て支援のご案内

多胎児(ふたごやみつごなど)を妊娠・子育て中の人への支援

妊娠中の経過、出産の状況、お子さんの成長などを記録するためのものです。

多胎児を妊娠している人には、お子さん一人につき1冊ずつ(ふたごの場合2冊、みつごの場合3冊)母子健康手帳を交付します。

※妊娠届出時に「ふたご手帖」をお渡ししています。「ふたご手帖」は、“ふたご手帖プロジェクト”が多胎育児経験のある保護者の声を集めて作成したふたごの妊娠の心の準備や注意点、確認することがわかる、産後1年までの妊娠・出産・育児サポートガイドブックです。

(みつごなど多胎のお子さんをもつ保護者の人にも参考となるガイドブックになっています。)

赤ちゃんの発育状態や妊娠の経過を診てもらうために、定期的に健康診査を受けましょう。

稲美町では、町内に住所を有している妊娠をしている人を対象に、出産までの健康診査(保険対象外)に係る費用の一部を助成しています。

詳しくは、母子保健についてのページをご覧ください。

稲美町内にお住まいの人で、お子さんを出産された世帯に、乳児1人あたり5万円分の稲美町共通商品券を支給しています。

※ふたごの場合は、10万円分の稲美町共通商品券を支給します。

詳しくは、稲美町出産お祝い金支給事業のページをご覧ください。

稲美町では、出産後に家族の支援が十分に受けられず、育児や健康上の不安があるお母さんを対象に、出産後のお母さんと赤ちゃんの新生活を支援する産後ケア事業を実施しています。

詳しくは、産後ケア事業のページをご覧ください。

体調不良などで家事や育児が困難なご家庭や、周りからの支援を受けられず、家事や育児が負担になっているご家庭にヘルパーを派遣して、日常的な家事や育児のお手伝いをします。

詳しくは、子育て支援ヘルパー派遣事業のページをご覧ください。

子育て交流施設「いなみっこ広場」では、ふたごやみつごなどを持つ保護者と妊婦の人を対象に、多胎児ならではの育児の悩みや喜び、そしてアイデアなどの情報交換をしています。お気軽にご参加ください。

詳しくは、いなみっこ広場　子育て支援エリアのページをご覧ください。

兵庫県では、育児用品にかかる経済的負担が大きい多胎育児家庭の外出時に必要不可欠な大型育児用品の購入・レンタル費用の一部を助成し、入手に際しての経済的負担の軽減を図るとともに、多胎育児の外出環境を支援しています。

詳しくは、次のリンクをご覧ください。