稲美町妊娠出産子育て支援事業が始まりました
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稲美町妊娠出産子育て支援事業について ~出産・子育て応援交付金による支援制度~
全ての妊婦や子育て家庭が安心して出産・子育てができるよう、妊娠期から出産・子育てまで一貫した伴走型相談支援と経済的支援を一体として実施するため、「出産・子育て応援交付金」が創設されることとなりました。
稲美町では、安心して妊娠・出産・子育てができるように、保健師・助産師等が相談に応じ、必要な支援につなぐ伴走型相談支援と妊婦・子育て世帯への経済的支援を一体的に行う「妊娠出産子育て支援事業」を実施します。
事業の概要
伴走型相談支援 | 妊婦や特に0歳から2歳の低年齢期の子育て家庭に寄り添い、出産・育児等の見通しを立てるための面談や継続的な情報発信等を行って必要な支援につなげるようにします。 |
経済的支援 | 妊娠届出や出生届を行った妊産婦に対し、出産育児関連用品の購入や子育て支援サービスの利用にかかる負担の軽減を図る経済的支援を行います。 |
伴走型相談支援の内容
稲美町では、妊娠期から一人の保健師・助産師等が寄り添い、お母さんや赤ちゃんを継続してサポートする「いなみっこママサポート」を実施しています。
支援の流れ | 支援内容 |
---|---|
(1)妊娠届出(母子健康手帳交付) こども課窓口で面談 出産応援ギフト(5万円) | 母子健康手帳を交付する際、保健師等が面談をし、妊娠・出産、子育てに関するご相談をお聞きし、必要な支援の情報提供を行います。 面談後、出産応援ギフトを支給します。 |
(2)第1回妊婦訪問 (妊娠20週~24週まで) (3)第2回妊婦訪問 (妊娠36週まで) | 保健師・助産師等がご家庭を訪問し、妊娠中の過ごし方や乳房ケア、出産準備等についてのご相談をお聞きします。 沐浴方法、産後の具体的な生活などの助言をします。 |
(4)第1回こんにちは赤ちゃん訪問 (出産後~生後1か月まで) (5)第2回こんにちは赤ちゃん訪問 (生後4か月まで) 子育て応援ギフト(乳児1人あたり5万円) | 保健師・助産師等がご家庭を訪問し、お母さんの体調と赤ちゃんの発育を確認し、育児相談・授乳指導を行います。4か月児健康診査までに継続してサポートを行います。 必要な方に、乳房マッサージも行います。 こんにちは赤ちゃん訪問後、子育て応援ギフトの申請書を、訪問後1か月から2か月頃に郵送します。 |
経済的支援の内容
種別 | 支給対象者 | 支給額 |
---|---|---|
出産応援ギフト | 妊婦 | 妊婦1人あたり5万円 |
子育て応援ギフト | 乳児の養育者 | 乳児1人あたり5万円 |
いずれも所得制限はありません。
※双子出産で、対象児2人を養育する人は、出産応援ギフト5万円と子育て応援ギフト10万円を合わせた15万円支給となります。
申請について
妊娠届提出日 | 出産日 (乳児の生年月日) | 出産応援ギフト (5万円) | 子育て応援ギフト (5万円) |
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令和4(2022)年1月~12月 | 令和5(2023)年1月下旬頃に申請書を郵送します (原則子育て応援ギフトを一括して10万円を支給します。 | 令和5(2023)年1月下旬頃に申請書を郵送します (原則出産応援ギフトを一括して10万円を支給します。 | |
令和4(2022)年1月~12月 | 令和5(2023)年1月以降 | 令和5(2023)年1月下旬頃に申請書を郵送します 。 | こんにちは赤ちゃん訪問後に申請書を郵送します。申請書は訪問後、1か月程度で届きます。 |
令和5(2023)年1月以降 | 令和5(2023)年1月以降 | 妊娠届を提出いただく時に、窓口での面談後に申請書をお渡しします。 | こんにちは赤ちゃん訪問後に申請書を郵送します。申請書は訪問後、1か月程度で届きます。 |
ギフトの支給手続きに必要なもの
- 支給対象者の本人確認書類の写し(運転免許証、パスポート、健康保険証、医療受給者証、年金手帳、マイナンバーカードなどから1点)
- 支給対象者の受取口座が確認できるものの写し(口座通帳、キャッシュカードのコピー等)
申請書等様式
様式一覧
- 出産応援ギフト申請書兼請求書 (ファイル名:gift(syussanouenn) (PDF形式、379.39KB)
出産応援ギフト申請書兼請求書です。
- 子育て応援ギフト申請書兼請求書 (ファイル名:gift(kosodateouen)(PDF形式、411.26KB)
子育て応援ギフト申請書兼請求書です。
- アンケート(出産後) (ファイル名:annke(syussanngo)(PDF形式、101.31KB)
出産後に回答していただくアンケートです。
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よくあるご質問
Q 出産後に転出した(する)場合、出産・子育て応援ギフトはどうなりますか。
A 令和4(2022)年4月から12月に出産した場合は、出産時の住所地ではなく、申請日時点(令和5(2023)年1月1日以降)の住所地の市区町村で出産応援ギフトと子育て応援ギフトの両方の申請をすることができます。令和5(2023)年1月以降に出産した場合、稲美町・転出先の市区町村どちらかで申請をすることができます。ただし、転出先の市区町村へ申請する場合は、当該市町村で改めて面談をうけていただく必要があります。
Q 妊娠届後に転出した(する)場合、出産応援ギフトはどうなりますか。
A 令和4(2022)年4月から12月に妊娠届を提出した場合は、妊娠届出時の住所地ではなく、令和5(2023)年1月1日以降の申請日時点の住所地の市区町村で申請することができます。令和5(2023)年1月以降に妊娠届を提出し、その後まもなく転出する場合は、転出元か転出先の市区町村のどちらかで申請することができますが、稲美町・他の市区町村の両方から支給を受けることはできません。
Q 申請してから、どのくらいの期間で振り込まれますか。
A 申請を受理してから、申請書の口座情報等の記入に不備がなければ、1~2か月後に振り込みます。
Q 振込口座を、夫名義の口座とすることはできますか。
A 妊娠届出時、こんにちは赤ちゃん訪問の面談を受けた母親名義の口座への振込が原則です。やむを得ず、夫名義の口座への振込を希望する場合は、委任状の提出が必要です。
Q 妊娠届出後、流産となりました。出産応援ギフトを受け取ることはできますか。
A 妊娠届出後、流産・死産となった場合でも、出産応援ギフトの対象となります。
相談窓口について
いなみこども家庭センター
稲美町の子どもたちがすこやかに成長できるよう、妊娠期から出産・子育て期をワンストップで支援する『いなみこども家庭センター』を開設しています。母子保健コーディネーター(保健師)等が、妊娠、出産、子育てに関するご相談をお聞きし、お一人おひとりに合わせた母子保健サービスの案内や子育て関連情報を提供しています。
稲美町役場新館1階 こども課内 いなみこども家庭センター
電話:079-492-9154(直通) ファックス:079-492-8030
お問い合わせ
電話: 079-492-9154 ファックス: 079-492-8030
専用メール:kosodate@town.hyogo-inami.lg.jp