特定外来生物ナガエツルノゲイトウにご注意を！

　　ナガエツルノゲイトウは、南米原産の多年生水草です。

　　特定生物法で特定外来生物に指定されており、繁殖力が非常に強いことから、在来の水生植物を駆逐する危険性があります。

　　また、農地に入ると駆除が困難となり、米の収量が減少するなどの被害が出ます。

　　稲美町では、平成30(2018)年に分布が確認され、地元水利団体や東播磨県民局、加古川流域土地改良事務所と駆除活動を行っています。

　　ナガエツルノゲイトウを発見したら触らず、すぐに下記のお問合先に相談いただきますようお願いいたします。

• ため池や川の水を田畑へ送る施設が詰まって水が流れなくなる
• 田や畑で作物がうまく育たなくなる
• アサザなどの貴重な在来種が駆逐されてしまう