令和4(2022)年度　健康支援員18期生　活動報告

　地域に健康の輪を広める健康支援員の18期生が、自治会の皆さんを対象に「運動講座」を開催しました。

　いつまでも元気に過ごすために、18期生と参加者が運動について学びました。自宅でもできる簡単な筋トレにも挑戦し、皆さん楽しく運動ができました。

男性約81.5歳、女性約87.6歳です。

(厚生労働省：令和3(2021)年簡易生命表の概況)

日本人は長生きで有名ですが、同時に寝たきりの期間が長いことでも知られています。

1位　認知症　　　2位　フレイル

(フレイル＝高齢による身体的、認知・精神的、社会的な衰弱)

健常人に比べ要介護状態に3～4倍なりやすいことが報告されています。

運動(ウォーキングや筋力トレーニングなど)、適切なタンパク質の摂取、他者とのコミュニケーションなどがあります。

「もう年だから」とあきらめると、健康寿命は延ばせません。