発足 昭和30(1955)年3月31日
加古郡「加古村」、「母里村」及び「天満村」を廃し、その区域をもって新たに「稲美町」を設置しました。
発足当時の稲美町
町名は、三カ村在住者から募集し、応募数200余通の中から三カ村合併推進協議会において選考した結果、古来、当地方は
とあるなど昔から既に「イナビ野」あるいは「イナミ野」と呼称されていたこともあって、穀倉にふさわしい田園の町として「稲美町」と決定されました。
稲美町役場所在地
稲美町の大きさ
稲美町の高低
稲美町の「い」を図案化し、「鍬」と「鎌」を表し、また中央部を「稲の籾」を意味するもので本町の和と発展を象徴しています。
町の花 コスモス
晩夏から秋にかけて素朴で清楚な花を咲かせます。その花びらは、花期が終わると見事に散り、秋ざくらの別名を持ちます。草状は繊細に感じられますが、その実、性質はきわめて頑健で病気や虫に強く倒状してもすぐ頭をもたげて生育し、野生状態でも見事に開花する強い草花です。
町の木 もちの木
常緑の高木で、雌株には深紅のかわいい実がすずなりに生り、大変美しいので植木として親しまれています。多肉の滑らかな樹皮を持つたくましい木で、樹皮から「とりもち」を作ったのでこの名があります。同属のくろがねもちは、町内の山林に多数自生するので、町木として愛育していくのにふさわしい木です。
平成16(2004)年12月、稲美町制施行50周年を記念し、町民の皆さんにずっと親しんでいただけるような稲美町のイメージキャラクターを募集したところ、186点の応募があり、採用作品1点と佳作作品2点が決定しました。
そして、平成17(2005)年4月24日に開催された「稲美2005ふれあいまつり」において、稲美町イメージキャラクターの名称について来場者から投票を行い、「いなっち」に決まりました。
稲美町イメージキャラクター「いなっち」は、町の特産品である「米」をイメージし、額には町花の「コスモス」、足元にはため池を配しています。
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