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天満地区の自治会

[2016年6月23日]

中村自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 中村自治会は、町の西部に位置し、集落内を県道野谷平岡線と県道平荘大久保線が交差する田園に囲まれた60世帯弱の農業集落です。

 集落の歴史は古く、江戸初期には稲美町の大庄屋の一人であった小山五郎右衛門が農地開発に努めたと伝承されていますが、近年は少子高齢化で継承者不足が大きな悩みとなっています。

 集落南部、円光寺境内にある樹齢約400年のカイヅカイブキは町天然記念物に、東墓地内に残る五輪塔は町指定文化財に指定されています。

 主な自治会活動としては、4月に大歳神社の春祭り、10月に自治会ふれあい祭り、3年ごとに親睦バス旅行を行い、世代間の親睦と交流を図っています。

 また、防犯パトロールや小学生の登下校時の見守りなど、一人ひとりが自主的に活動に参加し、信頼と安心によって結ばれた地域コミュニティづくりを目指しています。

中村自治会にある円光寺

菊徳自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 菊徳自治会は、天満小学校、天満幼稚園、兵庫南農業天満支店の北側に隣接し、比較的学童の通学等に恵まれた位置にある世帯数約210世帯、人口約700人の自治会です。

 約450年前からある集落ですが、近年、世帯が80世帯ほど増加し、旧住民と新住民の数はほぼ均衡しています。

 自治会等の活動は、週2回のグラウンドゴルフ、詩吟の練習、カラオケサークル等があり、年間行事としては、5月に自治会内清掃、7月に毘沙門天の神社の夏祭り、8月に納涼盆踊りや地蔵堂の祭り、10月の天満神社の祭礼日には子ども御輿の自治会内練り歩き、12月にカラオケ忘年会、1月には自治会内交流餅つき大会他、たくさんの行事があります。

 準備や費用等大変ですが、新旧同士の交流と団結のため、自治会の会員、役員及び各種団体役員は頑張っています。

菊徳自治会の活動拠点「菊徳公会堂」

向山自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 向山自治会は、町の西部に位置し、北には県立東播磨高等学校、南にはコスモス児童館、児童公園グラウンドがあり、世帯数は約250世帯の集落です。集落の中ほどには、天満神社の若宮「池大神社」、お寺は「報恩時」があります。

 自治会活動としては、安全安心の地域づくり、生涯学習を推進しています。人権学習の取り組みも積極的に行っています。子どもからお年寄りまで各世代がふれあえるよう、グラウンドゴルフ大会をはじめ、ジャンケン大会、納涼盆踊り大会等、その時々で創意工夫して楽しく行っています。また、ごみの不法投棄防止、雑草雑木の伐採など環境美化にも務めています。

 自治会の行事、お知らせ等は、広報「むかい」を定期的に発行し、全世帯に周知を図っています。住みやすいコミュニケーションのある地域づくりを目指しています。

向山自治会の納涼盆踊り大会のようす

下沢自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 下沢自治会は、町西部に位置し、世帯数約125世帯、人口約350人の集落です。天文3(1534)年に開創された明福寺(浄土真宗本願寺派)を囲むように集落ができています。

 自治会行事としては、年2回の村中総出の大掃除(公園、水路、墓地等)を行っています。現在、他地区のデータも参考に、納涼盆踊りの復活など、村民及び世代間(老人、大人、子ども)の交流の機会が増すような行事を行えないか検討中です。

 老人会では、月1回、公会堂にて「いきいきサロン」を行い、また、毎朝気の合った仲間とゲートボールを楽しんでいます。

下沢自治会にある明福寺

北山自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 北山自治会は、天満小学校の北側に位置し、周辺には田園風景が広がる世帯数130世帯、人口約430人の静かな農村集落です。集落は非常に古く、入ヶ池お入伝説で有名な川上信楽寺は天平10(739)年の創建です。

 南を流れる曇側両岸には、約1.6kmにわたる緑道公園があり、散歩を楽しむ人、桜の花の頃は大勢の人の交流の場として大変喜ばれています。東部の北山天満宮では、毎年7月に夏祭りが行われ、小学生と中心とした箱獅子も奉納されます。箱獅子は、小学一年生の子どもでも舞うことができるようにと考案され、今では地域の人気者です。

 営農組織は活動が活発で、特に「万葉の香」は兵庫米ブランドとして出荷され、数年前には農林水産大臣賞を受賞しています。その他老人クラブ、婦人会、消防団、子ども会の組織も充実していて、明るく元気な自治会づくりに務めています。

北山自治会の夏祭りのようす

金守自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 金守自治会は、町西部にあり、加古川市と隣接した静かな田園地帯です。約100世帯が住居し、人口は約350人です。子どもからお年寄りまで全員が安全、安心なまちづくりを目指し、日々挨拶、声かけを行い、絆を大切にしています。

 金守自治会の一番の自慢は、恵美酒神社の祭礼です。延享元(1744)年に当地に建立され、長い歴史を持つ神社です。毎月、自治会による月参りを行い、毎年1月9日、10日は神社の祭礼を行います。

 商売繁盛、家内安全を祈願して、吉兆、福引、餅まきを行い、自治会全員で取り組み、大勢の参拝客で賑わいます。

 また、夏には夏祭り、盆踊りがあり、大勢の人で盛り上がります。1月15日は、毎年恒例のとんど祭りを行います。これらの行事を通じ、自治会全体のふれあいと親睦を大切にしています。

金守自治会の恵美酒神社の祭礼のようす

中一色自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 中一色自治会は、県立東播磨高校の北部に位置し世帯数約120世帯、人口約410人の自治会です。中一色という地名の由来は、加古川市平岡町に「一色」という地名があり、中世の頃、摂津住吉神社の荘園であったところから、一色から開拓地を求めて移住してきた先人が付けた地名ではないかと言われています。

 曇川流域で少し遅れた寛永2(1625)年に開村したこの村は、曇川からの用水では稲作に不足するので、谷間をせき止めて、中ノ池、下の池を構築したのです。この水を引くために曇川に石造りの掛樋ができたそうです。先人達の300年前の水に苦労した歴史を偲ぶ掛樋もほ場整備事業でその姿を消し、いまでは広い農地が広がっています。

 中一色自治会では、全世帯参加による運動会等の行事を毎年開催し、互いの親睦を深め、明るい自治会づくりに努めています。

中一色自治会の活動拠点「中一色公民館」

西和田自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 西和田自治会は、町西端に位置し、加古川市平岡町、野口町に接しています。

 また、JR東加古川駅、加古川バイパスの加古川東インターまで約2kmと、交通の便も比較的よく、県立東播磨高等学校の南に位置する、田園に囲まれた世帯数約70世帯、人口約200人の自治会です。

 集落の歴史は浅く、日露戦争の勝利に由来する凱旋池、万歳池築造の淡山疎水事業後に農地開発が進み、世帯数も増え、現在に至っていると思われます。

 自治会主催の活動では、春にはグラウンドゴルフ交流会、夏はカラオケ交流会、秋は家族運動会を開催しており、特に、カラオケ、運動会は、30数回を数えています。他にクリーン作戦、防犯パトロール、自主防災訓練、野口神社の若宮(弁天さん)での夏祭り、秋祭り、20日祭り、厄年参り、とんど等の行事を、顔色がわかる人情味溢れる交流を第一の目的にしている小さな自治会です。

西和田自治会の防災訓練(担架搬送訓練)のようす

和田自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 和田自治会は、町の南にあり、加古川市平岡町に隣接しています。JR土山駅とJR東加古川駅の中間にあり、徒歩約15分ほどで行くことができます。交通の利便性に優れています。

 世帯数は約90世帯、人口は約280人です。田園風景があり、街へ出かけるのに大変便利な場所です。天満南小学校も近いので、子育て中の方には住みやすい所だと思います。一部の住宅開発により、若い世帯が増えてきています。

 自治会活動としては、世代間交流グラウンドゴルフ大会、ボーリング大会などがあります。お年寄りの健康増進や生きがいづくりの「いきいき広場」「いきいきサロン」など熱心に行っています。毎年秋には、減反の田にコスモスが咲く美しいところです。

和田自治会の世代間交流グラウンドゴルフ大会のようす

幸竹自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 幸竹自治会は、町の西部に位置し、加古川市平岡町に隣接しています。世帯数は約150世帯、人口約400人の自治会です。

 平成22(2010)年に公会堂を新築し、ここを拠点に自治会活動を行っています。

幸竹自治会の活動拠点「幸竹公会堂」

森安自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 森安自治会は、町の南西部に位置し、世帯数約120世帯、人口約330人で天満南小学校から東側を囲むように位置している田園地帯です。

 集落の歴史は古く、平成24(2012)年8月に稲美町の文化財に指定された石造阿弥陀如来坐像(全長138cm、縦横30cmの舟形凝灰岩に半肉彫)が森安南霊園の地蔵堂内で祀られています。

 また、蓮華座の下部に「信者一同謹んで祈願します」との意味で「一結衆等 敬白 明徳5年3月日」と彫られています。明徳5(1394)年は南北朝時代末期、今から600年以上前の作と見られ、地域の信仰の歴史を物語っています。

 地域住民同士の交歓も活発で、各種団体参加型の行事など、文化活動やスポーツを通じ、親睦を図りながら自治会づくりに努めています。

森安自治会の活動拠点「森安公会堂」

六分一自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 六分一自治会は、町の東南部に位置し南は明石市、西は加古川市に隣接しています。JR土山駅、第二神明道路土山明石西ICに近く、交通に便利で、天満南幼稚園・天満南小学校への通学、また、商業施設や医療機関等の利用も非常に便利な場所に位置しています。

 世帯数は約430世帯、人口は約1400人の大きな自治会です。地域の歴史は古く、位置は「風土記」に記載されている賀古群の条の鴨波里にあたると考えられています。また、地域内に船引の字名があることから、同書にある「舟引原」にも比定されています。

 自治会周辺には水田が広がり、県内最古のため池、天満大池の水の恵みを受けて、初夏には六条大麦、秋にはたわわに実った稲穂が黄金色に輝きます。キャベツ、白菜などの葉物野菜を中心に青物栽培も行われており、町民貸農園では、夫婦、親子連れで新鮮な野菜作りに勤しむ様子も見られます。

 町指定の文化財も存在します。南北朝時代の錫杖地蔵とされる「地蔵菩薩立像」は、一部が地中に埋まってため、「はえぬき地蔵」と呼ばれ、地元では「御旅の地蔵さん」として親しまれています。

 住民相互の交流・連帯と自治会活動の活性化を図るため、夕涼み盆踊り大会、天満神社秋祭り、防災訓練などの恒例行事の盛り上げを図っています。澄み切った秋空の下、子供が曳くだんじりと勇壮な毛獅子の舞は自治会自慢の代表格です。

 また、お年寄りの生きがい・健康づくりの場として「いきいき広場事業」が毎週多くのボランティアによって行われています。

 都会の喧騒から離れ、四季折々に変化する自然に包まれて、静かでのどか、そして、人情厚い人々が共に暮らすところ、そこが私たち六分一自治会です。

六分一自治会の天満神社秋祭りのようす

六分一山自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 六分一山自治会は、町の最南端に位置し、第二神明道路、加古川バイパスの明石西インターチェンジの北側500mのところにあり、稲美町の南の玄関口です。また、JR土山駅まで徒歩20分くらいの範囲にあり、JRを利用する方には稲美町で一番便利な地区です。

 六分一山自治会は、現在約180世帯で約500人の人口です。幼稚園、保育園は町立の天満南幼稚園が隣接し、小学校は天満南小学校が北西1.5kmのところにあります。病院、スーパーマーケット、コンビニエンスストアも近くにあり、生活するには非常に便利なところです。

 自治会活動は、春にグラウンドゴルフ大会、夏には夏祭りと楽しい活動を行っています。他にも、子ども会、老人クラブ、自主防災組織、防犯パトロール隊と積極的に活動を行っています。

 開発が稲美町で一番早く(昭和40年代)に始まった地区ですので、多少古びた町並みですが、住みよい地区です。

六分一山自治会の夏祭りのようす

岡西自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 県下最古の天満大池(白鳳3(653)年に原形築造、現面積約34ha、貯水量約47万t)を前面にその東側を南に向かって囲むように位置しているのが岡西自治会です。

 江戸期から明治22(1889)年の町村制施行までは岡村と称していました。現在の自治会員は約290世帯、約940人です。この30年間で100世帯が増加しました。農家は3割強となっていますが、営農組合も活動しています。

 公民館活動では、老人クラブ、子ども会、婦人会、祭りや盆踊りの委員会、男女消防のほか、有志の方々がいろんな趣味の会を作って「いきいきサロン」等で定期活動をしています。

 近年、「播磨の秋祭り風景」でも紹介されている天満神社の地元氏子として伝統を受け継ぎ、獅子舞の奉納、布団屋台太鼓や子ども御輿を繰り出して参社しています。物入りではありますが、これらが住民同士の団結力向上の源となっています。

岡西自治会の秋祭りのようす

相の山自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 相の山自治会は、町の東南部に位置し、世帯数約420世帯、人口約1,360人の自治会です。当自治会も少子高齢化が着実に進んでいますが、自治会内には老人クラブ、子ども会、婦人消防隊などがあり、さまざまな活動を通じて交流を深めています。

 自治会を挙げての一大イベントとしては、8月の夏祭りがあります。6月から準備にかかり、当日は自治会の組織を総動員して開催します。平成24(2012)年度の内容は、稲美中学校吹奏楽部による演奏会、キッズダンス、盆踊り、お楽しみ抽選会、模擬店、ゲームなど。短い時間ではありますが、子どもから大人まで多くの会員が参加し、楽しいひとときを過ごしました。

 その他、120ヵ所の街灯等の管理、防犯委員による定期的な防犯パトロール、民生委員による家庭訪問など、自治会内の会員が安全で安心して生活できる環境を目指し取り組んでいます。

相の山自治会のようす

岡東自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 岡東自治会は、町の南部に位置し、世帯数約155世帯、人口約560人の中規模の自治会です。自治会内には、保育所があり、幼稚園、小学校等の通園、通学に便利な場所です。住宅は密集していますが、集落周辺に新築され、世帯数も少しづつ増えています。

 古くから毘沙門天、稲荷神社、地蔵堂をお祭りしており、また、五つの講(愛宕、伊勢、琴平、山上、広峯)があり、毎年1箇所ずつお参りをしています。お年寄りの健康増進や生きがいづくりの「いきいき広場」や「いきいきサロン」は、多くのボランティアの方々に支えられ、お年寄りを大切にする気質に富んだ地域です。

 行事は、地域内の溝掃除、ふれあい納涼大会、天満神社への獅子舞の奉納、子ども神輿等、また、各種団体の活動や行事も多様で会員のふれあう機会も多く、自治会運営は極めて良好で、住みよい環境です。

岡東自治会の秋祭りのようす

出新田自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 出新田自治会は、町の南東部に位置した世帯数約140世帯、人口約400人の自治会です。

 自治会の周辺には、町立天満東幼稚園、天満東小学校、稲美中学校、いなみ野水辺の里公園といった教育施設やスポーツ施設サン・スポーツランドいなみがあります。

 平成22(2010)年から始まった「楽しいふれあい収穫祭」では、みんなで支えあう楽しい地域社会の構築を目指し、十七丁自治会との協働で、1万本の大根の引き抜き体験や餅つき体験など、地域の特性を活かした催しを実施しています。また、大根や白菜の販売、各種模擬店、フリーマーケットなど、大勢の参加者で会場は賑わっています。

出新田、十七丁自治会の「楽しいふれあい収穫祭」大根引き抜き体験のようす

百丁場連合自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 百丁場連合自治会は、町の南部に位置し、神戸市西区と隣接しています。世帯数は約35世帯、人口約100人の自治会です。

 自治会の主な行事としては、5月と8月に公園や墓地の草刈り・清掃、8月に納涼大会、11月に近隣自治会交流カラオケ大会、12月に近隣自治会餅つき大会を行っています。

百丁場連合自治会の活動拠点「百丁場集会所」

十七丁自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 十七丁自治会は、町の東南部に位置した世帯数約165世帯、人口約480人の自治会です。

 

 自治会の周辺には、町立天満東幼稚園、天満東小学校、稲美中学校、いなみ野水辺の里公園といった教育施設やスポーツ施設サン・スポーツランドいなみがあります。

 平成22(2010)年から始まった「楽しいふれあい収穫祭」では、みんなで支え合う楽しい地域社会の構築を目指し、出新田自治会との協働で、1万本の大根の引き抜き体験や餅つき体験など、地域の特性を活かした催しを実施しています。また、大根や白菜の販売、各種模擬店、フリーマーケットなど、大勢の参加者で会場は賑わっています。

出新田・十七丁自治会の「楽しいふれあい収穫祭」のようす

国安自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 国安自治会は、町の南部に位置し、県道宗佐土山線沿いに集落が広がっています。地域内は区画整理事業が進行最終期を迎え、住宅の新築も多く、世帯数の増加が顕著となっています。現在の自治会加入世帯数は約270世帯で、今後ますますの増加が見込まれます。また、これに伴い、子ども数も増加し、小学生は70人に上っています。

 集落内には、菅原道真公を主神として祀る天満神社があり、秋祭りには天満大池に神輿を投げ入れる「みそぎ」は有名です。そのため、宮元の国安は獅子舞や八坂神社の祭礼等の伝統行事芸能が多く残っています。

 地域では、老人会、子ども会、青年団、男女消防団等、各種団体の活動や行事は多様で、会員のふれあう機会も多くなっています。今後も、安全、安心を第一とした住みよい環境づくりと相互の親睦を深め、地域で支え合うことができる自治会を目指して努力していきたいと思っています。

国安自治会の秋祭りのようす

国北自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 国北自治会は、稲美町のほぼ中央に位置する世帯数約360世帯が居住する自治会です。500m圏内に小学校、スーパマーケット、ホームセンター、銀行、町役場があり、通学、ショッピングに便利な地域です。

 約9割が町外から転入してきた世帯のため、自治会活動は住民相互の親睦、世代間交流を主な目的としており、約100名参加の「新年会(親子餅つき、スイーツバイキング、カラオケ大会)」、子どもから高齢者まで参加の「春のグラウンドゴルフ大会」、約400名参加の「夏祭り(ビアガーデン、屋外コンサート、盆踊り、花火大会)」、家族参加の「ソフトバレー大会」、秋の「天満大池ウオーキング」など、全世代参加のイベントを活発に行い、心豊かなふるさとづくりを目指しています。

国北自治会の新年会のようす

琴池自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 琴池自治会は、いなみ文化の森、いなみ野体育センター、県立いなみ野特別支援学校等の南側、ため池の南に位置する小さな集落です。世帯数は約60世帯で、農家、非農家の割合が半々で構成されています。

 また、自治会内に市街化区域と市街化調整区域が存在し、現在、稲美町国安土地区画整理組合が工事を行っているため、住宅が建ち始めました。

 自治会の事業は、クリーン作戦、盆踊り、グラウンドゴルフ大会、ふれあい学習、どんど祭り等を和気あいあいと行っています。

 また、営農組合は、創立29回目の総会を平成25(2013)年2月に行った歴史ある組合です。当初から、自治会の農家全戸が参画したシステムの共同組合は全国でもなかったそうで、農林水産大臣賞を受賞しました。

琴池自治会にある琴池の説明看板

国岡自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 国岡自治会は、稲美町のほぼ中央に位置し、平成24(2012)年に開村350年を迎えた比較的新しい集落ですが、今は約1350世帯、約4360名の人口と面積1.6k平方メートルで町内最大の自治会となり、現在も人口が増加中です。

 国岡には開村と同時に建立された愛宕神社があり、初詣、春祭り、夏祭りの祭礼では屋台太鼓による自治会内引き廻しと神社境内での練り合わせ、獅子舞奉納、護摩焚き神事、餅撒きや各種団体の模擬店出店もあり、転入された方々を含め、多くの参加者で開村当時からの伝統行事の継承活動を行なっています。

 これら以外にも毎回200人を超える参加者での春秋のグラウンドゴルフ大会やソフトバレーボール大会、婦人部による敬老会、320人の子ども会行事、1500人以上による盆踊り大会など幅広い活動で世代間交流を図り、向う三軒両隣の親密な関係構築を合言葉に、絆を深める取組みを推進しています。

国岡自治会の秋祭りのようす

愛宕自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 愛宕自治会は、稲美町の中心に位置し、町役場が近く、総合病院が目の前にあり、稲美中央公園、グラウンド、体育館、コスモホールなどの公共施設が整った住みやすい場所にあります。

 公民館活動では、高齢者がいきいき広場で定期的に体力づくり等の活動をしています。自治会全員で年1回運動会を行っています。近くの神社で、春の祭りには餅まきも行われます。自治会の名前も神社の名前をとって名づけられました。

愛宕自治会の活動のようす

国安団地自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 国安団地自治会は、兵庫県営住宅鉄筋3階建ての9棟全体で144世帯の団地自治会です。よく言われる「向こう三軒両隣」。この団地は「向こう三軒上下両隣」で、近所の上下階に気を遣います。

 団地の外溝は植木で囲まれているため、住民の協力で選定や草刈りなどを行うとともに、少しの空き地を利用した花づくりなどの美化活動に取り組んでいます。近年は老人会を発足して、現在、いろいろな行事にも参加して頑張っています。

 年に一度、自治会、老人会、子ども会の協働で、ふれあい祭りも開催し、和太鼓、手品、抽選会などで大いに盛り上がりました。このたび、

3回目となる自治会広報「さくらんぼ」を発行しました。由来は、人と人とが寄り添い、助け合いを目標として活動しています。

県営国安団地

西山自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 西山自治会は、他の自治会と異なり、「東加古川ファミリーマンション」という集合住宅に128世帯、人口約180人が住んでいます。自治会の中に神社や池はなく、マンション内に11年ほど前に植えた桜の木が、春になると満開になります。

 主な行事として、4月に老人会、自治会がお花見をしています。秋には毎年、日帰りバス旅行を行っています。

西山自治会の活動拠点「西山集会所」

東山自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 東山自治会は、稲美町の西の端、加古川バイパスへのアクセスは稲美町で最も便利な位置にあります。当自治会は、稲美町で最も早い時期に宅地開発された地域の一つです。

 当自治会は、昭和51(1976)年4月に発足しました。現在、世帯数約240世帯、人口約600人の自治会で、稲美町では比較的人口の多い自治会です。老人会、子ども会、花つくり会、シニアゴルフ同好会、東山グラウンドゴルフクラブ、幼児サークル「つくしんぼの会」、三味の会、囲碁クラブ等、多くのサークルが活発に活動し、住民同士の交流を図っています。

 防犯パトロール隊も活発に活動しており、地域パトロールグループは毎月20日に定期パトロールを行い、学童送迎グループは学童の安全確保のために、毎日の登下校の付き添いを行っています。

 新しい集会所が建設され、住民の交流の場が新しく、さらに充実したものになりました。高齢者が住みよいだけでなく、若い世代にとっても魅力のある地域づくりを目指して活動しています。

東山自治会の活動拠点「東山集会所」

稲美野荘園自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 稲美野荘園自治会は、天満小学校の北部に位置し、世帯数約420世帯の規模の自治会です。比較的新しい住宅地ということで、さまざまな出身地の人がいます。都市ガスも整備され、町役場や病院、中学校も近く、日常生活のしやすい所です。

 自治会のほか、老人会や子ども会と協力し、盆踊り大会やふれあいまつりなどを開催しています。その他にも健康文化サロンなど、人と人との交流が盛んになるよう活発に活動しています。

 また、学校も近く公園もあるため、環境美化に向けて清掃などの活動もしており、きれいで安心して住める、助け合える地域づくりを目指しています。

稲美野荘園自治会の活動拠点「いなそうホール」

大池自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 大池自治会は、天満大池の南端に位置し、昭和54(1979)年に開発された世帯数約130世帯、人口約420人の自治会です。自治会の下には、子ども会、老人クラブ、婦人同好会等の登録サークルが根付いています。

 毎年8月の夏祭りには、大池を巣立った子どもたちも孫を連れて加わり、賑やかな一日となります。

 12月の自主防災訓練には、各世帯1人以上が参加、六分一消防団の指導を得て行うのが恒例となっています。

 月2回の「いきいき広場」、月1回の「いきいきサロン」も定着し、いずれも男性の参加が多いのが特徴です。

 これらの様子は毎月の「おおいけ便り」でお知らせしており、10年以上前から特集も含め、年10数回発行しています。近年、「大池団地30年の歩み」を発行し、今後も10年ごとの歴史を刻んでいきます。

大池自治会の自主防災訓練のようす

昭和苑自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 昭和苑自治会は、天満小学校東側に隣接し、旧天満中学校の移転跡地に開発された比較的新しい自治会で、世帯数約75世帯、人口約220人が生活しています。

 自治会の活動は、昭和苑若葉会(老人会)と協働で、年1回の炊き出し訓練(餅つき、トン汁、ぜんざい等)を実施しています。また、とんど祭り、消化訓練では消火器の使い方や消火栓の使用方法等も防災訓練の一環として実施しています。環境美化活動では、毎月隣保輪番制による公園や自治会周辺の美化活動等も活発に実施しています。

昭和苑自治会のグラウンドゴルフ練習のようす

小池前自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 小池前自治会は、町のほぼ中央に位置した世帯数約110世帯、人口約290人の自治会です。

 自治会の周辺には、公共施設や商業施設が隣接し、比較的住みやすい地域となっています。

小池前自治会の活動拠点「小池前集会所」

第五昭和苑自治会

主な行事、見どころ、自治会の紹介など

 第五昭和苑自治会は、平成25(2013)年で発足27年が経ち、県道志染土山線でJR土山駅より北側へ約2kmに位置する開発団地です。北側には新池があり、散歩道として多くの住民が利用しています。

 自治会活動は8隣保の区分けで、外部団体等主催のスポーツ大会へ参加、春秋には町内美化として溝掃除、全会員参加による公園清掃を年1回実施、防災訓練も行うことができました。

 自治会の特別な行事はありませんが、会員世帯92世帯で助け合う近隣同士として、穏やかな生活ができる自治会を目指して頑張っています。

第五昭和苑自治会の活動拠点「第五昭和苑集会所」

お問い合わせ

稲美町経営政策部企画課

電話: (政策・デジタル推進係)079-492-9130 (秘書・広報係)079-492-9130

ファックス: 079-492-5162

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